世界へ羽ばたく! グローバルジャパニーズ!
2024年4月、佐久長聖中学・高等学校を運営する学校法人長聖が、3つの新しい学校を長野県で開校しました。その名は「サミットアカデミー(Summit Academy)」です。長野市にはエレメンタリースクール長野(小学校)と中高6年一貫のセカンダリースクール長野(中等教育学校)の2校を、そして佐久市に小学校のエレメンタリースクール佐久(小学校)です。
サミットアカデミーが目指すのは「グローバルジャパニーズ(Global Japanese)」を育てることです。日本人としての資質とグローバルに活躍できるマインドとスキルを兼ね備え、世界の舞台で自分らしく地球に貢献できる人材のことです。そのためにサミットアカデミーでは、「毎日笑顔で登校できる学校」、「英語のシャワーを浴びる学校」、「探究的な学びをできる学校」の3つをそれぞれの学校の柱に据えています。
学校法人長聖とサミットアカデミーが挑戦する新しい学びにご期待ください。
自由と愛
サミットアカデミーの3つの柱
毎日笑顔で一人ひとりが輝く!
探究的な学び
英語のシャワー
エレメンタリースクール長野
英語で学ぶイマージョン教育
エレメンタリースクール長野は文部科学大臣から教育課程特例校に指定されています。インターナショナルティーチャーによる英語イマージョンは、小学1年生では「算数・生活・図工・体育」で実施します(3年生からは生活に代わって理科と総合が加わります)。どの学年も、英語での授業は全体の60%程度となり、小学校6年間では約4,000時間の授業で英語のシャワーを浴びることになります。
英語での教育をスムーズに行えるよう、小学校低学年の授業は、クラスを2グループに分け15人程度の少人数で行うこともあります。さらに、英語を学ぶ授業も小学1年生から取り入れるなど英語のサポートも行っていきます。
一方で、日本人教諭による授業は「国語・社会・道徳・音楽・家庭・特別活動」。サミットアカデミーでは日本語での教育も行うことで、日本語や日本人としてのアイデンティティもしっかりと育んでいきます。