地域探究活動で三輪地区の課題を考えています。

7月18日はセカンダリースクールのSummit Dayでした。この日は、総合的な学習の一環として地域探究活動に取り組んできた1年生が、学校がある三輪地区の自治会・商店会の方からお話を伺いました。

生徒たちは4月から地域の中を探検し、三輪地区の魅力や課題などを自分たちの手で調べてきました。この日は、三輪地区住民自治協議会の宮入一夫様、三輪通り商店会の山崎卓哉様をお招きし、自治会や商店会の日頃の活動や地域の課題、将来像などについてお話をしていただきました。

核家族化や高齢化が進むなかでお年寄りとどのように関わっていくかや、継続的な地域貢献活動の大切さなどをお話しいただくとともに、「6年間の長い学校生活で『こういう三輪にしたい』という思いを持って、思い出になる活動、思い出を作るような活動をしてほしい。柔軟な発想でアイディアを出してほしい」とエールをいただきました。

生徒たちは、今日のお話をもとに改めて地域の課題に向き合っていきます。