韓国の伝統行事を楽しみました。

9月25日(水)、エレメンタリースクールの1年生が韓国の伝統行事である「秋夕(Chuseok、チュソク)」を体験しました。

サミットアカデミーでは、子どもたちが主体的な活動を通して知的好奇心を高め、新たな学びのきっかけとする「サミットデー」という一日を毎月設けています。エレメンタリースクール長野では2学期のサミットデーは外国の文化に触れることを目標としています。

チュソクは、日本のお盆と十五夜のお月見を合わせたような、韓国で最も重要で伝統的な祝日で、家族が集まり、特製の食事や伝統的なゲームを楽しむ習慣があるそうです。1年A組の担任のメンディ先生は、以前、韓国で教育に携わったことがあり、サミットの子どもたちにも、ぜひチュソクを知ってもらいたい、という思いがありこの日の体験になりました。

子どもたちは、「ユンノリ」というすごろく遊びや、折り紙で作ったメンコや羽根を使って「タッチチギ」(メンコ遊び)、「チギチャギ」(羽根を使った蹴鞠遊び)という韓国の遊びを楽しみました。そのあと「ソンピョン」という米粉を使ったお団子作りにも挑戦。悪戦苦闘する子もいましたが、最後は自分で作ったお団子を蒸かして、給食のデザートとしていただきました。

サミットアカデミーでは、子どもたちが日本の文化だけでなく、異国の文化にも触れることで、視野を広げ、グローバルジャパニーズとして成長していくことを後押ししていきます。