英語の授業は、通常インターナショナルティーチャーが中心となり、日本人の英語教諭がサポートしながら授業を進めていきます。英語以外の授業は、原則、日本人教諭が日本語で授業を行います。ただし、可能な教科ではインターナショナルティーチャーがティームティーチングの形で授業に参加します。また、各教科の授業で発表などを行う際には、英語でまとめ英語で発表することも取り入れ、英語に触れ、英語を使う時間を増やしていきます。
なお、エレメンタリースクール長野の生徒が進級する2030年度以降は、教科によっては、英語イマージョンも取り入れていく予定です。
入学試験では英語力は問いません。
本校での学びを通して英語を使えるようになることが、本校がめざすことの一つです。ですから、入学時点での英語力がどの程度あるかは問題にしていません。
ただし、公立の小学校で英語学習を行ってきたという前提で本校での学習が始まりますので、現在の小学校での英語の授業でしっかりと勉強していきましょう。
開門は7時30分、始業は8時20分です。
50分間の授業が6時間になりますが、7時間目に探究活動を行う「Summit Stage」の時間があります。(水曜日のみ5時間授業です。)
Summit Stage が終わる16時50分が放課になります。
土曜日は原則として休日です。
ただし、月に1日程度は、登校日として授業参観や公開授業を行ったり、文化祭などの行事を行ったりすることもあります。
入学時納入金が300,000円、授業料の月額は50,000円になります。
入学時の納入金は入学金200,000円、施設費100,000円で、合計300,000円になります。なお、施設費については前期課程修了後、後期課程(4~6年生)への進級時に改めて100,000円徴収します。
授業料は月額50,000円です。
このほか、制服代(入学時・買い換え時)や給食費(月額6,000円程度)、光熱費(年額10,000円)、教材費(都度実費)のほか、研修旅行を行う場合の積立金などの費用は別途徴収となります。
スクールバスの運行はありません。遠方の皆様は、公共の交通機関をご利用いただくか、保護者の皆様によるお車での送迎をお願いいたします。
なお、本校最寄りの駅は長野電鉄線の本郷駅で、駅からは徒歩5分の距離に学校はあります。
できます。ただし、自転車損害賠償保険等には必ず加入し、利用時にはヘルメットを必ず着用してください。
入学時にMicrosoftの「Surface Go 4」を購入していただき、6年間使用していただきます。破損や故障時に対応した6年間の保守契約の費用を含めて14万円ほどになります。
制服はあります。スリーシーズン用と夏用の制服を購入していただきます。ジェンダーレスですので、自由に着こなしていただくことが可能です。
ジャージや靴類(下履きと上履き)はオプションで用意しています。ご家庭でご用意いただくこともできます。
鞄は学校指定のものはありません。ご家庭で自由にご用意ください。
前期課程の3年間は給食があります。長野市の第四学校給食センターから配食していただいています。
PTA活動による「ボランティア」などがご家庭のご負担にならないようPTAは組織していません。
ただし、保護者の方に学校に来ていただける日は多くあります。参観日(授業参観、学級懇談会)や保護者懇談会に加え、月に1回ほどParents Dayという日を設けていますい。これは、自由に授業を見ていただくだけでなく、茶話会という形で理事長や校長とも気軽にお話をしていただける日です。
英語で学ぶ時間と英語を使う時間は、週あたり12時間程度になります。
英語の授業の時間以外に、英語を使って活動をする時間が朝と夕にあります。まず、毎朝のホームルームから英語モジュールの時間までの25分間は、ゲーム的な要素を取り入れた英語のアクティビティを行い、生徒たちは元気に一日をスタートします。
さらに週4日、7時間目に「サミットステージ(Summit Stage)」の時間を設けています。これは英語を使いながら探究活動をする時間で、入学後、最初の活動は異文化理解をテーマとしています。